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ハムスターの可愛い仕草とその意味は?飼う時の注意点も紹介!

ハムスターの可愛い仕草とその意味は?飼う時の注意点も紹介! ぺット
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ハムスターってとっても可愛いですよね!

えさを頬袋にたくさん一生懸命につめこんだり、回し車で一生懸命遊んでいたり、寝ているしぐさなど全てが愛らしいですね!

そんなハムスターのしぐさは一体どんな意味をしているの?と感じたことはありませんか?

私自身も約7年間飼っているなかで、可愛いなと感じながらも、これはどんな意味があるのだろう、と感じることが度々ありました。

そのたびに調べて、こういう意味だったのか!と気づくことがたくさんありました。

今回はそんな素朴な疑問にお答えしようと思います!

今、ハムスターを飼っている方も、これから飼おうと考えている方も是非参考にしていただければ幸いです。

 

ハムスターの可愛い仕草とその意味は?

ハムスターの可愛い仕草6選!しぐさの意味は?

ハムスターにもいろいろなしぐさがありますが、今回は私の独断で6つご紹介していこうと思います!

これであなたもハムスターとのコミュニケーションが取れるようになること、間違いなしです!

それでは早速見ていきましょう!

 

手で顔を洗うしぐさ

1つ目は、あのクシクシしているしぐさです。

あのしぐさを見ると、最高に癒されませんか?

可愛すぎて。。。悶絶してしまいますね笑

さて、私の感想はさておき、このしぐさは何を意味しているのか解説してきますね!

実は、ハムスターはもともととってもきれい好きな動物です。

お風呂には入れてあげることが出来ませんので、自分で身だしなみを整えたり、身体をきれいにするために毛づくろいをしているのです。

身体についた汚れやホコリを落とし、皮膚病から守る効果があるようです。

また、ハムスターは縄張り意識が強い性質があるので、自分の身体のにおいを嗅ぐことで安心するのだとか。

逆に驚いたときなどに、自分を安心させるために毛づくろいをしていることもあるようです。

例えば、ハムスターを飼い始めたときなどに、新しい場所は落ち着かず、不安になってしまうため自分のにおいを嗅ぐことで安心したりします。

私自身も飼い始めたときは、しばらくは触りたい気持ちをおさえて、安心できるまでそっとしておくようにしますが、その時にも安心できるように毛づくろいをしている姿が見られました。

ハムスターは繊細な動物ですので、特に飼い始めたときはかごの中で落ち着くまで、そっとしておいてあげると安心しますよ。

もう一つは、皮膚病になってしまってずっと毛づくろいをしていることもあります。

同じ場所をいつまでも毛づくろいしているときは要注意。

アレルギーやノミダニなどによる皮膚の疾患が起こってしまっているかもしれません。

私が当時飼っていたハムスターも同じようなことがあり、毛づくろいしている箇所を確認したところ、やはり皮膚病にかかってしまっていました。

その後すぐに病院へ連れて行って落ち着きましたが、あの時はびっくりしました!

良く観察してあげて、必要なときは病院へつれていってあげましょう。

 

エサを頬袋に詰め込むしぐさ

2つ目は、エサを頬袋に詰め込むしぐさです。

あの可愛いお顔からは想像もできないような表情に変わるそのギャップにこれまた癒されます笑

あのエサを詰め込むしぐさはなぜなのでしょうか。

これは野生のハムスターとペットのハムスターでは若干の違いがあります。

 

野生のハムスター

結論からいうと、エサの貯蔵や寝床に必要なものを巣穴へ運ぶためです。

野生のハムスターは、砂漠や高原の地下の巣穴で生活をします。

野生では、必ずしもエサが毎回確保できるとは限りませんよね?

野生の中でしっかりと生き抜くために「貯蔵」という意味でできるだけたくさんのエサを持ち帰れるようにするためためだそうです。

私たちも災害時など、食料が確保できないかもという不安に駆られると同じように事前に災害に備えて食料を買い込んだりすると思いますが、それと似ていますね。

 

ペットのハムスター

こちらも野生のハムスターと似ていますが、自分のエサを確保するためです。

集団の中で生活している場合、他のハムスターにエサを取られないよう頬袋に詰めっぱなしにすることもあります。

また大好きな食べ物などがあると、他の子に奪われないように頬袋に詰め込むこともあります。

他には野生のハムスターと同じで、本能的に巣箱の中に床材を運んだり、好きなご飯を持ち帰って貯め込んだりするために詰め込むこともあります。

 

回し車で走っているしぐさ

3つ目は、回し車で遊んでいるしぐさです。

あの小さな身体をたくさん動かして、せっせと走っているしぐさは何とも言えない可愛いを感じます。

夢中になって走り続けますが、その距離は、9~20㎞にも及ぶそうです。

あの小さな身体でこれだけの距離を走るのはなぜなのでしょうか。

これは、結論から言うと、野生の名残でかなりの運動量が必要だからだそうです。

というのも、野生のハムスターは砂漠などの地中に巣を作って暮らします。

もともと夜行性の動物のため、日中は眠り、夜は自分の縄張りに出ます。

自分の縄張りを見張ったり、エサを探しに活発に行動するのです。

ペットのハムスターも野生の名残で、本能的に長距離を動き回ることを求めるようです。

そのため、ケージの中では行動範囲が狭くなるので回し車を使って野生のハムスターと同様に長距離を走り続けるようです。

それと同時に、回し車で走ることで、ストレスの解消であったり、それ自体が楽しいと感じられたり、運動不足解消にもなっているようですよ。

また、回し車で走っているときに、途中で止まり、周りを見渡すしぐさも見られます。

これは、自分自身が回し車で走ることで、どこまで移動したのか確認するためのしぐさだと言われているようです。

どちらにしても、ハムスターにとって回し車は必須のアイテムですね。

是非飼うときは、必ず準備してあげましょう!

 

はなをクンクンしているしぐさ

そして、4つ目ははなをクンクンしているしぐさです。

これまた愛らしく感じられますよね!

このしぐさの理由としては、より多くのにおいを嗅ぐためと言われています。

本能的に人もそうですが、においを嗅ぐときに顔を上げることが多いようですが、ハムスターも同じようです。

 

寝ているしぐさ

5つ目は、寝ているしぐさです。

私たち人間もそうですが、安心できないと自分の寝ている姿はなかなか見せられないものですよね。

ハムスターも同じで、特に他の動物にも食べられてしまう被捕食者ですよね。

そのため警戒心がとても強い動物です。

そんな警戒心が強いハムスターが飼い主さんの前で寝ている姿を見せてくれることは信頼関係がある証拠だと私は思います。

ぐっすりと眠っている姿を見ると、安心してくれているんだなと感じ、とっても幸せな気持ちにさせてくれます!

 

エサをおねだりするしぐさ

6つ目は、エサをおねだりするしぐさです。

これも信頼関係がないとなかなかやってくれないしぐさですよね!

飼い主さんに思う存分甘えたいと思っているためです。

私が当時飼っていたゴールデンハムスターは、巣箱の中から寝起きの状態から顔だけ出して、エサをおねだりされることもありましたよ!

他には、手のひらに乗せてそのままエサを食べてくれるなんてこともありました。

飼い主さんとの信頼関係があるからこそ、できることだと思います。

ペットに甘えられて、嬉しくない飼い主さんはいないですよね!

 

ハムスターを飼う時の注意点も紹介!

現在、執筆中です。

まとめ

ハムスターの可愛い仕草6選!しぐさの意味は?

いかがでしたでしょうか?

今回は、私の独断でハムスターの可愛い!と感じるしぐさを6つとその理由についてご紹介してきました。

挙げた以外にもさまざまなしぐさはまだたくさんあると思いますので、是非見つけていってくださいね!

今ハムスターを飼っている方もそうでない方にも参考になっていればとても嬉しいです。

飼い主さんにとっても、ハムスターにとっても一つ一つのしぐさの意味を理解することはお互いの信頼関係にもつながります!

この記事を読んでいただき、こういう意味だったのか!と少しでも理解が深まり、ハムスターを飼ってみようと思われる方がいれば大変うれしく思います。

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